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【返信が早い人は仕事ができる】と言われる本当の理由

※自戒の念を込めました。

先日YouTubeが挙がりました。
私の所属するバンド「夜食前にクラウダー」にて制作した「少年ジャンプ+  インディーズ連載作品【𝗕𝗘𝗔𝗥𝗕𝗬】のテーマ曲”Wanna Play?”」についてお話ししました。作者のぬーん先生が描く可愛くて少し不気味なダークファンタジー「BEARBY」はジャンプ+ にて月曜0時更新中ですので是非ご覧ください。

また、”Wanna Play?”についてはちょうど先日フルのDEMOが完成しました。
今後夜食前にクラウダーのシングルとしてリリース予定ですのでお楽しみに。

さて本題です。
多くの人は「返信が早い人は仕事ができる」という言葉をよく耳にすると思います。
どんなか界隈でも業界でも一度は耳にするこれ。

これって形式的なビジネスマナーの話ではなく、本質的な意味があります。

今回は、プレイヤーやライブ会場の手配など、様々な発注を行う立場として経験した「返信の速さ」が持つ本当の価値についてお話ししたいと思います。

同じクオリティ、同じ料金で何が決め手になるのか?

▼「返信の速さは」仕事の依頼先の決め手になりうる
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最近、ある重要なプロジェクトの会場と演奏依頼の発注先を選ぶ機会がありました。挙がってきた候補は、技術もクオリティも申し分なく、料金も同程度。
正直どこに依頼しても良い仕事をしてくれるだろうと思える状況でした。

しかし、最終的な決め手となったのは「返信の速さ」でした。

なぜそれが決め手になったか書き出すと

  1. スケジュール管理の確実性
  2. チームワークへの影響
  3. マネージメントの負担

この3つ。
自分のプロジェクト(ライブや楽曲制作)を完遂させるために、スケジュール管理の確実性は何より重要です。
プロジェクトが大きくなればなるほど様々な人のスケジュールが複雑に絡み合っているので、一つの歯車が狂うだけでプロジェクト全体に大きな影響が出ます。「プロジェクトが遅れる」だけならまだしも、関係者全員の予定調整だったり余計なコストが出る可能性、利益・機会を損失する可能性もあります。

あとは、マネージメント側の負担増加です。
確認や催促をすることもそうですが、本来であれば他の重要な業務に向けるべき脳のリソースが、無駄な気掛かりに費やされると意外なストレスになっちゃうんですよね。

普通に文章内容が冷たかったり、相手の気持ちに沿えてないような文章を書く人は論外ですけどね。
あとはこれが友達(ビジネスにおいて信頼関係が深い人)であれば、返信が遅いことによるダメージよりも心配が勝つので当てはまりにくいですね。

返信の速い人とは、どんな人なのか?

▼相手への気遣いができると自然と返信も早くなる
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そもそも返信早い人って、相手のことも考えられる人なんですよね。
そんな気遣いできる人と一緒にやりたいって思います。

あとプロジェクトにトラブルはつきものです。
こちらが「やばい!」ってなっても連絡したらすぐに解決策を出してくれるので、その辺りも一緒に組むなら重要なんですよね。

結局相手へ気遣いできるかどうか?GIVE&TAKEにおけるGIVEにも当てはまると思います。(今度GIVE&TAKEの話も書きたい)

まとめ

▼まとめる

「返信が早い人は仕事ができる」という言葉は、多くの経験をしてきた先人たちの真実なんだと思います。
特に音楽業界のような、多くの人々の協力が必要な世界では、コミュニケーションの速さと確実性は、かなり重要ですね。

自分も改めて返信の速さを単なるマナーとしてではなく、プロフェッショナルとしての必須スキルとして捉えてみようと思います。

以上です。

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