先日、とある歌い手さんのボーカルレコーディングの後、YouTubeの撮影してお話しする機会がありました。めっちゃ楽しかった。
(2025年3月ごろあがります)
YouTubeチャンネル↓
その方のレコーディングをするのは2度目だったんだけど、とにかく歌が素晴らしくてね。前も上手かったんだけど、さらにレベルが上がってた。
それでちょっと気になってレコーディングの時に意識してること聞いてみました。
すると
「まず歌詞を読むこと」
だって。
かなり印象的だった。
深いなぁって。
もっと複雑な意味合いがあるんだろうけど、簡単に言えば、歌詞を読むことで情景が自然と浮かび、感情を込めやすくなるそう。
作り手さんへの敬意を持ちながら、自分なりの解釈で表現をリスナーさんに届けること。
テクニックや練習以前の、かなり大事な心構えだと感じました。
レコーディングは時間がかかるし大変
▼レコーディングって面白い
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よく聞く歌い手さんの声として
「レコーディングは時間がかかるし大変」
というのはその通りだと思う。
俺もドラムのレコーディングはかなり気をつかうし、途中である種ゾーンに入るみたいな集中力が必要だから分かる。
練習して練習して練習して、それをレコーディング現場に持っていってアウトプットする。
大げさに聞こえるかもだけど、本当にドラムと対話してる気分になってくると上手くいく。
ただこれ練習や準備をしてないと、こうならない。
レコーディングまでの流れ
▼練習とレコーディングの違い
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中には「練習」と「レコーディング」を同時にしてしまって、「レコーディングに時間がかかりすぎる」と思っている原因になってる方も。
レコーディングまでの流れとして
・練習
・プリプロ
・レコーディング
が一般的。
プリプロは「レコーディングの練習」みたいな感じで、レコーディングと同じ状況で撮ってみること。
この3つは日程を分けてやるくらいのイメージのボリューム感なんだけど、これを全て当日1発で決めようとすれば、そりゃ時間かかる。
こだわりのある方なら尚更ね。
本来、レコーディングは一発で納得できるクオリティのテイクを出して、そこからニュアンスや空気感で選んでいく感じなのがベスト。
無理のない程度で活動を
▼ネット活動者に健康で活動を続けて欲しい
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なんでこれ、わざわざ書いてるかって、これで苦労してる人をたくさん見てて辛そうだから。
こんな感じで時間がかかるとそれだけでメンタル的にきつくなっちゃって、レコーディングするのが嫌になっちゃうのは本当に勿体無いし、活動継続が難しくなる。
俺も社会人で一度メンタル的にダウンして仕事を休んだことあるから、辛いことを続けるって不可能なことを知ってる。
1人でやる宅録だと尚更ね。
こだわれるのは才能だし、そういう方こそ続けられるといいなと思う。
だからこそ、「練習」と「REC」はしっかり分けて考えることがおすすめ。
まとめ
▼備えあれば憂いなし
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これは自分にも改めて言いたいんだけど
音楽は楽しいもの。
辛いものと間違えないようにしたいね。
練習する負荷と精神的な負荷は大違いだから。
正しい負荷をかけていきたい。
以上。
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