意気揚々と始めたYouTube。
すでに月4本の目標が2月崩れそうですが、ネタと撮影は溜まっており3〜4月でなんとか追いつきたいです。
音楽家として、音楽以外の創作をしていると何度も通ってしまう考えなのですが
- 面白いだろうか?
- そもそも意味あるのだろうか?
- 文章書いたり動画撮るより曲作った方がいいのでは?
そもそも作っている段階で
そんな結果すらもわからないものに不安を感じてしまっている。
これは多分良くない。
実際よく聞く言葉で
- リスクはとれ
- 質より量
- やる前から言い訳するな
など
とんでもない結果を出してきた人たちの言葉を見たり聞いたりしているので、この感情がよくないことはわかる。
一方で
- 間違った方向の努力をしてはいけない
という教えもある。
そもそもYouTubeはなぜやるのか?を再度考えてみたい。
▼江森亮のコンテンツの充実
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発端は「江森亮」というアーティストのコンテンツを充実させるところから始まっている。
音楽ビジネスで考えるべきはいろいろあるけれど、1つコンテンツ作りの方法としてターゲットの体験を中心に考えること。
- 聴く:サブスクなど音楽
- 視る:MV
- 観る:LIVE
- 買う:販売、グッズ
- 参加:ファンクラブ/コミュニティ
- 話す聞く:SNS、配信
- 考える:考察UGC
- 読む:インタビュー、SNS
これを学んで
今まで曲の制作(聴く)とMV(視る)しかやってこなかった自分には衝撃だった。
365日を何かしらこのコンテンツで埋めることを意識した方がいいとのことで、もちろん増やしていくつもり。
ただ、すぐに着手できて、クオリティを担保しやすく量産しやすいのは「読む(文章制作)」と「視る(話す動画の制作)」だった。
ハイクオリティな音楽を毎日お届けできたらいいのかもしれないけどね。特に「視る」MVは人が絡みすぎて毎日は難しい。
読むと視るの充実させ、個人の力をつけて
音楽を聴いてもらったり、公式LINE(ファンクラブ)に登録してもらったりに繋げるのが良いのかなと思ってる。
バンドを2つやったり、個人でも曲を出していこうとしている中
かなり色んなことに手を出している。
黙って曲を作るという1本勝負の方が良さそうに見えるけど、個人でやるかつプロとして生きていく以上マルチにやっていかなくてはいけない。
あと自分の「集中力の質」的には、実はこの色々やるのが合っているのかなとも思ってる。
「左利きのエレン」という漫画から学んだこと
▼才能の正体
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突然だけど「左利きのエレン」という漫画を知っているだろうか?
デザイナーやクリエイターなどを中心とした群像劇なんだけど、キャッチコピーは「天才になれなかったすべての人へ」。
この作品は共感できる部分や気付きが多く、とても好きな漫画です。
作中にこんな言葉がある
『才能とは集中力の質である』
私のようなクリエイターでも、アスリートでも、受験生や社会人など全般に言えるけど、そこに必要な勉強や練習って努力が不可欠。
「努力できることが才能」ともいうけど、その努力には集中力が必要になってくる。
この話、結構好きで集中力の質について言語化していて面白い。
その内容は
「”集中力の質” にはタイプが存在し、それは深さ×長さ×早さの3つの要素で構成されている。」
というもの。
【深さ】は、集中力の強度
深い人は、周りの声が聞こえなくなる感じ
浅い人は、すぐに周りの声か聞こえる
【長さ】は、集中力の継続時間
【早さ】は、集中に入るまでの瞬発力
早い人は、すぐに物事に取りかかれる
遅い人は、ちょっと時間がかかる
この3つの掛け算でタイプが決まる。
【浅い】×【長い】×【早い】タイプの人や
【深い】×【長い】×【遅い】タイプの人など
一見、集中力が【深い】×【長い】×【早い】のが良さそうに見えるけど、現代社会で働くのには【浅い】×【長い】×【早い】で色んなところに目をむけるマルチタスクが求められることも多い。
この質の要素は、どれでも優れている・劣っているということではなくて、自分の集中力の質を把握して状況に合った対策を打つことが大事。
例えば
深い集中力が必要な時に、質が【浅い】タイプの人は、作業場所を静かな環境へ移したり、
集中に入るのが【遅い】タイプの人はルーティーンを決めたりとか。
この「集中力の質」こそが人の才能の正体であり、これを知ることが成功の鍵になるという。
客観的に自分を見てみる
▼自分のタイプ
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自分のタイプを自己分析してみると
【浅い】×【長い】×【遅い】
がしっくりくる。
完全にマルチタスクタイプ。
曲を作るクリエイターとしては【深い】×【長い】×【早い】がいいし、憧れるんだけど、これを変えることはできないからね。
だから今のスタイルでマルチに色々やったり、ノマドワークをしたりするのは対策として良さそう。
様々コンテンツを作らないといけないインディペンデントアーティストには、このタイプ向いているんじゃないかなとポジティブに捉えてる。
結論的にはYouTubeも文章執筆も頑張っていく。
みなさんは何タイプでした?
人は何かに取り組むタイミングが必ずあるので、参考にしてみてね。
以上。
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私「江森亮」は個人としてのアーティスト活動と所属バンドの夜食前にクラウダーで音楽制作をしています。
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